ハワイの交通ルール 『レンタカーを借りるなら必ず押さえておこう!』
以前に、「ハワイでレンタカーを借りる前に確認すべき7個の注意点!」でハワイで運転する際の注意事項をご紹介させていただきましたが、今回は「ハワイの交通ルール」をご紹介させていただきます。
フリーウェイ(高速道路)
オアフ島には、H1、H2、H3のフリーウェイがあります。
基本的には日本の高速道路と同じなんですが、まずハワイの高速道路には料金所がありません。
出口には地名表記と併せて番号表記(5Aや21など)があるのでわかりやすいです。目的地の出口番号が近づいたら右車線に寄っておきましょう。
進行方向によってフリーウェイの入口と出口の場所が違うので、事前に番号をチェックしておくようにしましょう。くれぐれも目的の出口を通り過ぎないように!
右左折とUターン
ハワイは信号が赤でも、歩行者や他車がいなければ右折が可能です。(一時停止は必ずするように)
ただ、『Not Right Turn On Red』の表記がある場合は、赤信号での右折はできませんので表記の見逃しに注意してください。
左折(日本だと右折)は日本と同様のルールですが、午後のカビオラニ通りなど、時間帯によって左折禁止になるエリアがあるので注意してください。
また、Uターン禁止の交差点が多いのでこちらも注意が必要です。
給油
ハワイのガソリンスタンドは、クレジットカードで支払うセルフサービスが一般的です。
まず給油機についてる自動支払い機で手続きや支払いを行います。次に給油ノズルを外して車の給油口に差し込み、レバーを上げるか、スイッチ式であれば「ONボタン」を押します。
日本でもセルフのガソリンスタンドが一般的になったのであまり戸惑わないと思います。
駐車場
ハワイでよく見かけるのがコインパーキング。5、10、25セントを使うのが一般的なので、利用する前に小銭を用意しておきましょう。
投入額によって駐車時間が表示されます。メーターの前から立ち去る前に、何分駐車できるか覚えておきましょう。
「EXPIRED」の赤文字が表示されたまま放置すると駐車違反の対象となるので注意してください。
トラブルが発生したら
スピード違反を起こした場合は、パトカーの支持に従ってください。違反通知書を渡されるので、指定された場所に出頭もしくは郵送で反則金を期日以内に支払いましょう。
事故を起こしてしまった場合は、すぐに「911」に電話しましょう。英語が話せない場合は、レンタカー業者に連絡をして支持をもらうようにしましょう。
事故相手がいる場合、基本的な情報(連絡先、免許証番号、車のナンバーなど)を交換してください。それらの情報があれば、あとは保険会社の方で対応してくれます。
ハワイでよく見る標識
こちらの記事も要チェック! ハワイでレンタカーを借りる前に確認すべき7個の注意点!
名前 | ハワイの交通ルール 『レンタカーを借りるなら必ず押さえておこう!』 |
---|