【子連れ・家族旅行】活用したい！飛行機＆ホテルの子連れ向けサービス編

みなさま、こんにちは。バンコクのトラベルブロガーMAYAです。前回は子連れ旅「おすすめ＆人気の旅先ガイド」「子連れ旅計画・実践ノウハウ」をご紹介してきました。

• 【子連れ・家族旅行】行こうよ、子連れ旅！おすすめ＆人気の旅先ガイド編
• 【子連れ・家族旅行】さあ、計画を立てよう！実践ノウハウ編

今回は「飛行機・ホテルの子連れ向けサービス」について、ご紹介していきますね。

子連れ向け：飛行機のサービス

子連れで飛行機に乗るのが不安・・・。というパパやママのために、ほとんどの航空会社では子連れ向けの特別サービスを用意しています。まずはご利用予定の航空会社に問い合わせをしてみてください。空港もしくは機内にて、想像以上に良いサービスがある可能性がありますよ。

出典：「タイ航空（バンコク発便）」

例えば、一般的な子連れ向けサービスというと下記のものがあります。事前予約は忘れずに。当日リクエストOKのサービスはキャビンアテンダントさんに聞いてみましょう。

• 空港でのベビーカー貸出
• 座席：エコノミークラス最前列のベビーベッド（通称バシネット）予約。これでパパ・ママも最前列に座れる。3歳以上はチャイルドシート予約可。
• 食事：チャイルドミールの予約。粉ミルクや離乳食が出るエアラインも。
• 紙オムツ、おむつ交換台
• 子供用スキンケアグッズ
• 機内玩具（トランプ、折り紙、おもちゃ等）
• 絵本（貸出）

出典：「全日空チャイルドミール」

我が家もよく利用する全日空のチャイルドミールは「デコ弁」です！また玩具の折り紙は例えばこんな感じ。これなら、ぐずった子供でもちょっぴりご機嫌になるかもしれませんよね。

出典：「全日空の機内玩具（折り紙）」

主要日系エアラインの子連れ向けサービスの詳細については各サイトをご覧くださいね。

• 日本航空（JAL）の子連れ向けサービス
• 全日空（ANA）の子連れ向けサービス

子連れ向け：ホテルのサービス

ホテルにはゲストが知らない子連れ向けサービスも用意されていることがあります。仮に子連れでなくても、ホテルにはどんどん有効活用したい無料のサービスがいっぱいあるんですよ。例えばこんなサービスも。

出典：「リッツ・キッズ（プーレイベイ・リッツカールトン・クラビ）」

私がおすすめしたい！ホテルの子連れ向けサービス

• ベビーベッド：リクエストすれば無料で入れてくれる場合が多い。小学生以上のエキストラベッドは有料の場合もあるので要チェック。
• アーリーチェックイン＆レイトチェックアウト：客室に空きがある場合は無料にしてくれる場合が多い。予約時にフライト詳細を伝えてリクエストしておこう。客室利用がダメな場合も、フィットネスクラブやスパなどのロッカー利用可となるホテルがほとんど。

• キッズアメニティ：子供用シャンプー、ソープなどのバスアメニティ。スリッパ、バスローブ、歯ブラシなどもリクエストされた場合にのみ無料で提供される場合が多い。またキッズプログラムの一部としてウェルカムギフト（ぬいぐるみ、お菓子など）、クレヨン・塗り絵や迷路、クイズなどの冊子が出るホテルも。
• キッズアクティビティ：キッズルームでのお絵かき、工作からキッズヨガまでいろいろ。有料と無料のプログラムは要チェック。
• キッズスパ：ほぼ有料だが、子供向けのスパ・マッサージメニュー、ネイルなどのビューティープログラムがあることも。
• 記念日やバースディ：誕生日や記念日の特別サービスを用意しているホテルは多い。例えばタイの場合、リクエストしなくても誕生日ケーキがもらえるのが定番。

出典：「キッズウェルカムアメニティ（リッツカールトン香港）」

• コンシェルジュの活用：美味しいお店、どこで何が買えるか？など、自分で検索するより、コンシェルジュデスクに聞いた方が早い場合がある。子連れなら「ホテル近くの子供の遊び場」や「チケット予約」まで頼めてしまうから、全て自分でやろうとせずに有効活用したい。

いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介したサービスはリクエストベースが多いというのがポイント。まずは航空会社とホテルに「子連れのサービスはどんなものがありますか？」と問い合わせてみることで、サービスの種類を発見できます。我が家も、子連れ向けのサービスは毎回フル活用しています！それが子連れ旅を満喫する方法でもあるのです。

さて、次回は気を付けたい「旅先でのアクシデント・ハプニング編」についてご紹介してみます。

MAYA＠バンコク

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