夏休みは南半球でスキーを楽しもう!
こんにちは。ニュージーランドは南半球に位置するため、日本とはちょうど季節が逆、現在、冬真っ只中です。本来、冬は観光もオフシーズンとなり、わざわざこのシーズンの旅行先としてニュージーランドを選ぶ人はそう多くはないと思うのですが、スキー&スノーボードを楽しむ人にとっては話が別。北半球のプロやプロを目指すスキーヤー、スノーボーダーの多くが夏の間の練習場所としてここニュージーランドを訪れるほど、ここニュージーランドのスキー場は注目の場所。スキー場によってはヘリ・スキーなど、ニュージーランドの壮大な自然をより一層楽しめる場所もあるので、要チェックです。
さて、ニュージーランド国内にあるスキー場と言えば、一番メジャーなのは、南島・クイーンズタウン周辺にあるスキー場、The RemarkablesやCoronet Peak、Treble Cone、Cardeonaが有名ですが、国内最大規模のスキー場は北島にあるMt. Ruapehuだそう。ただ、今回は、私の住むクライストチャーチ市からほど近いスキー場、Mt. Huttを紹介していきたいと思います。
Mt. Huttでスキーを楽しむ
Mt. Huttまではクライストチャーチから車でおよそ90分、また、メスベン(Methven)という小さな町からはおよそ35分。メスベンは宿泊施設がある町の中で一番Mt. Huttに近いので、数日に渡ってスキーを楽しむ人達にとってはベースとなる町です。クライストチャーチからも、メスベンからもシャトルが出ているので、海外での山道の運転が不安な人はそちらを利用するといいでしょう。
また、Mt. Huttでは、スキーやスノーボードのレンタルだけでなく、スキーウェアのレンタルも扱っているようなので、日本からの荷物を最小限にしたい方は、レンタル・ウェアを利用するのも一つの手かもしれません。ただ、特に少し小柄の方などは、ピッタリのサイズがあるとは限らないので、ちょっとリスクが高いかも。
Mt. Huttは家族連れに人気のスキー場だけあって、食事ができるダイニングが2箇所に、コーヒー・バーもあり、ニュージーランドに数あるスキー場の中でも、かなり設備が整っているほう。降雪機もあるので、周辺のスキー場が雪不足でクローズしているシーズンでも、Mt. Huttだけはオープンしているのも強み。また、子供向けに雪のトンネルや滑り台などの遊び場が作られているので(今年は雪不足で、ちょっと規模が小さめのようですが)、小さな子供たちでもめいっぱい楽しめること、間違いなしです。
下に、Mt. Huttのホームページやシャトル等のリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。
Mt. Hutt ホームページーhttps://www.nzski.com/mt-hutt
Mt. Hutt レンタルーhttps://www.nzski.com/mt-hutt/ski-hire/recreational-skis
Mt. Hutt リフトパス値段ーhttps://www.nzski.com/mt-hutt/passes-packages/lift-passes
Mt. Hutt Ski Bus (シャトル)ーhttp://www.methventravel.co.nz/Mt+Hutt+Ski+Bus/Christchurch+-+Mt+Hutt+Service.html
Snowman Shuttles(シャトル)ーhttp://snowmanshuttles.co.nz/
名前 | 夏休みは南半球でスキーを楽しもう! |
---|