ジャカルタで激辛マナド料理を堪能する

お久しぶりです。
ジャカルタライターSammyです。
暫く投稿をお休みしていましたが、また今月から再開したいと思いますので、改めましてどうぞよろしくお願いいたします。

今日はスラウェシ島のマナド地方の料理を堪能できるお店をご紹介します。

マナドはジャカルタ（地図上赤丸）から北東に位置し

ダイバーに人気のダイビングスポットがあるらしく世界中からダイバーが訪れる地域です。

JAKARTA to MANADO

お魚料理が有名らしいと言う前情報のみでお店を訪れました。

店内にいたお客さんはインドネシア人ばかりでローカル度高めの雰囲気です。

席に着くと使い込んだランチョンマットが目に飛び込んできました。

この辺もインドネシアらしさが出ています。

使い込まれたランチョンマット

店内全体的に清潔感があるので、旅行者にもおすすめです。

メニューは徹底的にローカル物を注文しました。

手始めに　ココナッツ+レモン ジュース

ココナッツレモンジュース

搾りたて 素材の味そのまま のジュースで若干青臭さがあるものの

さっぱりしていてとても美味しいです。

料理は　左から
・パパイヤの蕾の炒め物
・トウモロコシのかき揚げ風
・白身魚と野菜の煮込み

パパイヤ、トウモロコシ、白身魚を使った料理

そしてトムヤムクン

トムヤムクン

一品目
トウモロコシのかき揚げ風

トウモロコシのかき揚げ風

香ばしさの中に甘味があって、とても美味しいです。

二品目
パパイヤの蕾の炒め物

パパイヤの蕾の炒め物

こちらもとても美味しく想像以上でした。

食べた事の無い食感の野菜が入っていたりしましたが、ピリ辛で　後引く美味しさです。

三品目
白身魚と野菜の煮込み

白身魚と野菜の煮込み

一口目　美味しい好き
二口目　辛い辛っ!!!
三口目　舌麻痺→食道麻痺→胃炎上

辛すぎてもう味がわかりません。

とにかく辛いです。

私は辛い物が好きな方ですが

人生で一番辛いと感じた食べ物だったかもしれません。

四品目
トムヤムクン

トムヤムクン

三品目で味覚崩壊したため、しばらく味がわからず

味覚回復してから味わったところ

とてもマイルドで美味しいトムヤムクンでした。

最後はデザート
ここでもインドネシアっぽい物に拘って注文しましたよ。

インドネシアスイーツ

一番上のミルクがかかった羊羹の様な物がPOPACO

食感は茹でて柔らか～くなったお餅のようで

味は黒糖風味の強い羊羹にココナツミルクが絡んでいるような

とにかく甘い一品

左側のパンみたいなものがAPANG

アーモンド風味のカップケーキとでも言えば良いのか・・・

こちらも甘さ強めのケーキでした。

右側のふわふわしたものがKOPIKOPI

名前のわりにコーヒー感が無くもちもちした黒糖蒸しパンという感じでした。
(KOPIはインドネシア語でコーヒーという意味です)

インドネシアスイーツはとても甘い物が多いのですが

辛い物の後に食べると非常に美味しいのです。

そして 胃が落ち着きます。

インドネシアスイーツの意外な効能を身をもって体験した瞬間でした。

Cak Tu Ci

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