ジャカルタから2時間で行ける南国リゾート『プロウスリブ パンタラ島』　前編

ジャカルタにいたら１度は行ってみたいリゾートがあります

それはプロウスリブ

プロウスリブはインドネシア語で『千の島』という意味があります

実際には数百の島があり、その中で数島程が1島1リゾートのビーチリゾートになっています

そんなプロウスリブの中でジャカルタから一番離れたところにある『パンタラ島』についてご紹介します

実際には１泊２日の旅行でしたが

とても充実していてその内容をお伝えするととても長い記事になってしまうので

前編/後編に分けてお送りします

プロウスリブに行ったことがある人から聞く情報によると
・リゾートと思って行かない方が良い
・虫がいっぱい出る
・シャワーが海水
・お湯が出ない
・停電する

その他諸々ネガティブ情報がたくさんで

全く期待せずに旅立ちの日を迎えました

＜綺麗な海で泳げたら良いや・・・＞

こんな気持ちだけ持って行きました

フェリーが出発するジャカルタ北部のアンチョール港に着いても

汚い海とボロボロの乗船口にイマイチ期待が持てず・・・

私は乗り物酔いしない体質ですが

念には念を入れて　酔い止めを飲み乗船しました

現地調達した酔い止め

酔い止めはジャカルタ市内の薬局などで安く(70円ほど)買う事ができます

成分は日本に売っている酔い止めと同じなのでご安心ください

船内は飛行機よりも快適

ビジネスクラスか？と思うほどの広々したリクライニングシート

シートが快適な船内

酔い止め効果で眠気に襲われ爆睡・・・

気付いたらパンタラ島に着いてました

突き抜けるような青い空！！！

乗ってきた船が素敵に見えます

乗ってきたクルーズと記念撮影

そしてジャカルタの海からは想像もつかない

透き通る青い海！！

風にはためく国旗で

間違いなくここもインドネシアであるということがわかるのですが

ギャップありすぎです

ジャカルタとのギャップを感じる風景

島に到着したのは11時前だったのですが

すんなりチェックインできて　すぐランチ

ランチブッフェ

↑このお皿に乗ってる黄色い物・・・

ドリアンゼリーでした

知らずに食べて1口目で違和感

2口目で悶絶・・・

このゼリー以外はとっても美味しかったです

ランチが終わるとゆっくりする暇もなく

釣り船に乗船

夫が釣りキチなので旅程に釣りを盛り込みました

船は島にあるマリンスポーツ受付で申込みます

私は釣りにそこまで興味が無いのですが

この青い海！！！！

青い空と青い海にご機嫌

小さな頼りない釣り船だったけど全然気になりません

むしろ海面が近くて感動

この透明度・・・伝わるでしょうか・・・

吸い込まれそうに透き通った海

海に飛び込みたかったのですが

あまりにも深く　サメが怖かったのでやめておきました

今となっては飛び込んでおけばよかったと後悔・・・

釣りキチたち(夫と船長)は釣りに夢中

釣りに夢中な男性陣

船長は素手で一本釣り!!!!!!!!!!!!!

野生を感じます・・・

しかも船のエンジンは手動・・・

私も釣り糸を垂らしてみましたが釣れず・・・

夫は合計２匹釣り上げてご満悦でした

釣り上げられて瀕死の魚たち

3時間ほど海上で過ごした後は急いで島へ戻り

サンセットクルーズへ

クルーザーの上にも釣りキチ発見

夕日は雲間へと沈んでいきました

あっけない程あっという間だったサンセット

陽が沈むと早々と島へ戻り

ディナータイム

彩り悪く写ってますが　どれも美味しかったですよ！

この日釣ったお魚たちも料理してくれました！！！

↓左手前の焼き魚が釣ったおさかなたち・・・

釣り上げたお魚たちと

お味はまぁまぁ美味しかったです

ほとんど海の上で過ごした1日目

寝床に入っても

身体が揺れてるような感じがして心地よく

あっという間に夢の中・・・

２日目はマリンスポーツに興じました

そのレポートは次回の記事で・・・

【参考情報】
ジャカルタ在住ライター ちあきさんは
プロウスリブのパンタラ島始め
複数の島へ旅行されています
そちらの記事も是非併せてご覧ください！！

ジャカルタから２時間で行けるリゾート★パンタラ島
アンチョールの港から30分で行けるリゾート★アニエール島
ジャカルタから船で行けるリゾート★プトゥリ島