スペインといえば『驚きの巨大パエリア！！！』

スペインでは、日曜日はパエリア！！！みたいな習慣があります。

みんなが集まるときは、パエリアを作って一緒にたべます。

そして、レストランの新装オープン記念とかでは、大きなパエリアの鍋で、大量に作ってうるまいます。

夏休みの間に、改装工事をしたりするところが多いので、秋にはあちこちで大きなパエリア鍋が見られます。

この日は、レアレホにあるLa Brrajaというレストランの新装オープン記念で、朝１０時くらいから広場にセッティングし始めて、１２時前から調理開始。

大きなパエリア鍋に通りを通る人達の視線が集まります。

オリーブオイルで、肉や野菜をいためています。

鍋が大きいので、かき混ぜるにも、大きなヘラを使ってます。

出来上がりは、２時だというので、２時に行ったら、もう半分くらいなくなってました！！！

広場plaza fortunyには、すごい行列ができてました。パエリアのにおいに誘われてみんな集まったのでしょう。

老若男女みんなパエリアが好きなんですねぇ。

私も、列の一番後ろに並んで、やっとゲット！！！

その頃には、もう三分の一くらいに。

２時半くらいには、全部なくなってました。

ちなみに、一皿２ユーロ。

鶏肉と、ウサギの肉、アンティチョークなどがごろごろ入ってました。

そのほかに赤いのは、赤ピーマン。パエリアの味付けには必須です。

レストランのテラス席は満席だったので、近くのベンチに座っていただきました。

味は、ちょっと濃いめでした。いろんなスパイスがたくさん入っている感じです。

ビールに最高に合います。

基本的に、スペイン料理は、味が濃いです。

最近、スペインも健康志向になって、味が薄めのレストランも増えて来ましたが、生ハムなど、塩辛いものが多いですね。

基本的に、ビールやワインを飲みながら食事するので、それに合う料理になってしまうのでしょう。

そんなときは、パンを一口食べます。

パエリアがおかずで、パンが主食（白飯）のようなものですから。

スペインで、本場のパエリア、食べてみませんか？