グラナダでしか買えないお土産、アルハンブラグッズ

グラナダのシンボル的建築物、アラブ王が残したアルハンブラ宮殿。

スペインにあるモニュメントの中で、１，２位を争う入場者数のアルハンブラ宮殿。

宮殿を訪れたら必ず買いたくなるアルハンブラグッズ。

友達へのちょっとしたお土産やアルハンブラを訪れた記念に、定番のお土産、キーホルダーはいかがでしょう。

ファティマの手は、魔除けとして知られています。

そして、マグネット。

アルハンブラ宮殿の壁にかかれたアラブ語の文字。アラーの神をたたえた言葉らしいのですが、意味がわからなくても綺麗ですよね。

アルハンブラ宮殿にある窓や廊下の柱などの飾りがついた鏡のマグネット。

鏡になっているので、覗き込むとアルハンブラ宮殿の柱の間から自分の顔が見え、宮殿の中に入ったような・・・？

アルハンブラ宮殿を訪れて、たくさんの写真を撮ると思いますが、お土産として、写真と違った趣がある絵はいかがでしょうか。

部屋に飾ると、目にするたびに素敵な記憶が思い出されるでしょう。

水彩画だけでなく、版画も売られています。

版画は、水彩画とあ違った細かい描写。また変わった雰囲気をかもしだします。

いろんな言語に訳された「アルハンブラ物語」

アメリカ人、ワシントン・アーヴィングが、アルハンブラ宮殿に無断で住んでいたときに、同じく勝手に住み着いていたジプシーたちから聞いたアルハンブラで起きた物語。アラブ王国時代の話だったり、それ以降の話だったり。

今のように行政がアルハンブラを管理する前は、観光客が勝手に出入りしていて、落ちている壁のかけらとかを持ち帰っていたりしていたそうです。アルハンブラの敷地内に、自分の家を持っていて、住んでいた人もいましたが、勝手に住み着く人もいたそうです。今、アルハンブラに住んでいる人は、一人のおばあちゃんだけだと聞いています。１５年くらい前は、もう一人住んでいたのですが、亡くなってから、家の権利は行政に受け渡されたそうです。

本を読んでからアルハンブラ宮殿を訪ね、話の舞台を見るのもいいですが、宮殿や庭園を見てから読んで、行った場所を思い出すのもいいでしょう。