ハワイでのガソリンの入れ方、ワイキキ周辺ガソリンスタンド情報
ハワイでレンタカーするときに必須になるガソリン&ガソリンスタンド問題を徹底解説!
ポイントを押さえておけば「もう怖くない!」
1)ハワイのレンタカーのガソリンシステム
2)ワイキキ周辺ガソリンスタンド
3)ガソリンの入れ方、支払い方法
ハワイのレンタカーのガソリンシステム
まずハワイのレンタカーではガソリンをいれて返すか返さないかは自己申告です。基本的には3タイプです。
【タンク分を前払いで買うタイプ(fuel service option)】
これは最初に入っている1タンク分のガソリンを先に買い、レンタカーを返す時はそのまま返却というタイプです。
これは使い切らずに返すことが多いので損です。
【レンタカー会社が返却後入れてくれるタイプ (Return empty)】
自分で入れなくて済むので楽ですがガソリン代は割高な設定なのでこちらも損。
【自分で満タンにして返却するタイプ(Return full)】
結局、自分でいれて返却が一番お得なのです!
なのでレンタカー屋さんで、「Will you return full or empty? 」(給油せず返却しますか?満タン返しにしますか?)と聞かれたら、「I will return full.」(満タン返しします!)が正解!
これを機にガソリンの入れ方をマスターしておきましょう。
ワイキキ周辺ガソリンスタンド
まずはワイキキのそばで一番ガソリンスタンドが多いのはカパフル通りです。
レナーズ、レインボードライブインなどで有名なカパフル通りですが、ガソリン価格がワイキキより安いのでココで入れるローカルも多い”ガソリンスタンド通り”。
1キロちょっとの間に4店あります。
しかし、カパフル通りは交通量も多く、スタンドへの出入りも多いので、周囲の交通や歩行者に注意しましょう。
ちょっと高いけど、ワイキキ内の唯一のガソリンスタンドがココ。
アロハ・アイランド・マート(Aloha Island Mart)
うっかり入れるの忘れていた時でも大丈夫!最後の砦!
ダラーレンタカーの左前、アンバサダーホテルの向かい。クヒオアベニューとカラカウアアベニューが分かれる分岐の近くにあります。
3つ目は、ヤジマ・サービス・ステーション。
日本語が通じる!日本人スタッフがいる!日本人オーナー経営の頼れるGSです。
ガソリンはもちろんタイヤの空気圧、ブレーキ音など不調を感じた時に頼れます!
車の調子がおかしい、これ英語でなんて言えばいいんだろう?というときは大丈夫です、全部日本語で聞いちゃってください。
サウスキングストリートにありアラモアナに滞在の方ワイキキには少し遠い方にはこちらがおすすめ。見覚えのあるあの「コスモ石油」のマークが目印です。
ガソリンの入れ方、支払い方法
まず、ハワイではほとんどのガソリンスタンドがセルフ式で、クレジットカード払いの機械で精算です。
そこで、日本のクレジットカードが使えるの?
という問題が起きますが、実はほとんどのガソリンスタンドのクレジットカードリーダーでは、アメリカの5ケタの郵便番号を入力する必要があるので、日本のクレジットカードははじかれてしまいます。
なので日本からの旅行者の方は、ガソリンスタンド併設のコンビニの店内レジにて、クレジットカードで精算、もしくはお店のレジにデポジット金を預けての現金精算のどちらかで支払うことになります。
どちらのやり方でも車を一旦離れる必要があります。貴重品の管理、車のロックは忘れずに。
車を停め、ロックしたらまず自分が停めたスタンドの番号(pump number) を確認。上の写真の場合は4番ですね。
お店の中に入ったら現金かカード精算なのかを店員さんに伝えます。
手持ちの現金がなく日本のカードで精算したい場合は
「I only have Japanese credit card, Can you open pump No.(自分のスタンドの番号)? 」
(日本のクレジットカードしか持っていないので〜番のスタンドを開けてもらえますか?)
と言って、クレジットカードを渡すと、そのスタンドをオープンしてもらえます。
入れ終わった後に再びレジに行き清算します。ただしこの場合、給油中は店員にカードを預けることになるので不安な人は現金がオススメです。
現金も簡単!
お店のレジに行って自分のスタンドの番号と何ドル分いれたいかを伝えて、デポジット(仮払い)をしてます。
「Sixty dollars on pump number (自分が停めた番号) , please.」
(〜番に60ドルデポジットお願いします)
と言い現金を渡します。
セダンもバンもとりあえず60ドル渡しておけば満タンにならないことはほぼありません。
あとから不足分・過払分は清算するのでご安心を!
車に戻り、ガソリンの種類を選びます。
3種類ありますがレギュラーは日本のレギュラーと同じ。スーパー(またはプレミアム)がハイオクです。レギュラーからスーパーに行くにつれて価格が上がっていきます。ガロン単価が書いてあります。1ガロンは約3.8リットルです。
レンタカーは基本、レギュラーでOK。
ただし高級車や特別な車を借りた場合はお店の人に指定されると思いますので、気をつけてくださいね。
アメリカは一つのノズルでガソリンの種類を切り替えて給油する式が多いです。
ガソリンの種類のボタンを選択したら、ノズルを持ちあげます。
ノズルのハンドルのホルダー部分(黒い所)がレバーになっており引き上げると、給油可能な状態になります。
満タン、もしくは支払った分のガソリンが給油されたら自動停止します。
そして入れ終わったら、タンクを締めて、レジに清算に行きます。カードでの決済、またはデポジットした現金の過不足を最終精算します。
その場合、
「Change on Number 番号, please.」
(何番の精算(おつり)をお願いします。)
もしくは
「Check on Number 番号、please.」
(何番の精算をお願いします。)
でオッケー。先ほども書きましたが60ドル分デポジットすれば足りないことはほぼないでしょう。
これは10.21ガロン、$26.76分給油しました、ということなので、もし60ドルデポジットしていた場合は残りの約34ドルがお釣りで帰ってくるというわけです。
カードでの支払いの場合はここに表示された分を支払となります。
これでハワイのガソリンスタンドも怖くないですね!
慣れるまでは覚えるのが大変だと思いますので、こちらのページをブックマークしておくのが便利だと思います。
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