ハワイの運転で日本人がやりがちな交通違反
ハワイで日本人が違反しやすい交通ルールは、飲酒運転・駐車違反・スピード違反の3つです。
日本人も実は知らず知らずに違反をしてパトカーに止められたり、最悪の場合チケットを切られ裁判所行きに、、、
そんなことのないように、こちらの記事でハワイの交通ルールを把握しておきましょう!
スピード違反
市街地や学校付近は時速25マイル(約40キロ)制限、郊外は35~40マイル(50ー60キロ)、フリーウェイは45~60マイル(70〜100キロ)が制限速度です。
ハワイは道も広く天気も良くついつい速度を出してしまいがちなので注意が必要。日本人観光客でもしっかり罰金は取られます。
罰金は速度超過によって変わりますがおよそ200ドルほどです。
飲酒運転
日本同様にハワイでも飲酒運転はかなり重い罪です。
飲酒運転に関連するルールもう一度確認しておきましょう。
1)飲酒したら運転してはいけません。当たり前です。
観光客でも、飲酒運転で捕まれば最低48時間以上5日間以内の留置所での拘束、$175以上$1025以下の罰金などが課せられます。
飲酒の程度や状況により刑罰の内容は変わってきますが、罰せられることには変わりありません。
海外旅行で浮かれてついつい、、はNGです!
飲んだら乗らない!日本と一緒です!
2)栓・ふたが空いたアルコール容器が車内にあるだけでも違法
飲みかけ、空の容器(ビール瓶、空きビール缶)など、たとえその時に飲んでいなくても、置いてあるだけで実は違法なんです。
助手席にあろうが車内にあると違法です。
また、運転者以外の同乗者も車内での飲酒は禁止です。
警察にチェックされる時のことを考え車にアルコールがある場合はトランクに入れるように心がけましょう。
パトロール強化時間と強化エリア
交通ルールを守っていれば平気とはいえ、できれば警察とは関わりたくないもの。
パトカー、おまわりさんが多いのはどの時間どのエリアなのか、今回こっそり教えちゃいます。
・ワイキキ(特に週末、金曜日の夜)
当たり前ですが、やはりワイキキ、クヒオ通り、カラカウア通り共にパトロール多しです。
特に金曜日はお酒で酔っている人も、ちょっと変な人も多いワイキキ。
車の流れも多くそう簡単には止められることはないですがご用心です。
・ダウンタウン
ダウンタウン、チャイナタウンエリアも実は多し。
観光客があのエリアで車で捕まるというよりはJAYWALK(ジェイウォーク)、つまり横断歩道じゃないところを渡る、赤信号なのに渡っちゃう歩行者がチケットを取られることがあります。(特にたまに行われる強化週間)
ハワイは意外と歩行者にも厳しいのです。
・ハワイカイ
ハワイカイからワイキキ方面への、ハイウェイへ乗る手前の一本道、ココヘッドやハナウマベイの帰りで早く帰りたい一心でついつい、、、
パトカーが横道で待ってますので気をつけてください。
いかがでしょうか?
ハワイ旅行ではレンタカーを借りる方も多いと思います。交通ルールをしっかり守って、くれぐれも安全運転するように気を付けてくださいね。
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