バリ島ガイドブックには載っていないびっくりスポット
バリ島寺院巡りで、え?こんな面白い所があったの?
有名な所だけ見て、以外に知られていない所がたくさんあります
前回、バリ島の寺院巡りで外せない 『タマンアユン寺院』(世界遺産)
ヒンドゥー教のお盆にあたる
ガルンガン(迎え盆)、クニンガン(送り盆)の時に
ウパチャラ(儀式)があります
※210日に一度ガルンガンの儀式があります
そこで、滅多に見れないスンバヤン(お祈り)を
タマンアユン寺院で見ることが出来ます
境内入口です
普段は入れませんがウパチャラの時、お友達や知り合いの人と
一緒に行くと入れて
スンバヤン(お祈り)に参加出来ます
※必ず、家でお風呂(マンディ)に入って正装をして行き、それから境内に入ります
タマンアユン寺院の外にある沐浴場
すべての人がここで沐浴をすることはありませんが
男女別れていて、沐浴をします
沐浴が終わったらタマンアユンの境内でスンバヤン(お祈り)をします
たくさんのヒンドゥーの人達が
境内でスンバヤン(お祈り)をします
お祈りセットです
お祈りの仕方がありますが、今回は詳しくは説明はしませんが
お祈りは、マンクー(お坊さん)の鈴の音に合わせてお祈りします
マンクーに頭から聖水をかけて貰い、両手を重ねて聖水を貰い
飲みます。最後お米を貰い額と喉に付けて終了です
終わったら、いつもは閉まっている扉から出て行きます
これは感動しました
こんな場合には寺院に入れません。
- 怪我をして血を流している人
- 生理中の女性
- 近親者がなくなって日が浅い方
- 出産をしたばかりの女性
さぁ~ここからですよ!楽しい事がいっぱいで
ガイドブックでは載っていない情報がてんこ盛りです
オゴオゴ博物館
オゴオゴはニュピ(バリ島サカ暦の新年、お正月)の前夜に行われるお祭りごとで
ニュピが神々の世界の悪霊を一掃することにあわせて、
下界でも悪霊を追い払おうというはじめられた儀式です。
オゴオゴ博物館で、たくさんのオゴオゴが見られます
バリ島の伝統を感じます
今年は3月9日がニュピ(バリ島サカ暦の新年、お正月)なので
3月8日にオゴオゴの儀式が夜から始まります。
※場所にも依りますが、19時ぐらいから始まります
バリ島の観光をしながら、何処に行かれても
オゴオゴが道路沿いに建てられているので見られます。
ガルンガン(迎え盆)その翌日にマニスガルンガン
クニンガン(送り盆)ではたくさんの露店がでます。
※マニスガルンガン(親せきや友人宅を訪れ、ともに神々に祈りを捧げ、お互いの罪を許し合う日)
タマンアユン寺院ではその日は拝観料無料で誰でも普段着で入れます。
たくさんの住民の人達がタマンアユン寺院で遊んでいますよ(*^-^*)
是非、普段こんな体験は出来ないのでタマンアユン寺院でゆっくり遊んで下さい
金魚は日本で見たことが無い種類がたくさんあります。
服もRp20,000(167円)~Rp50,000(417円)ぐらいまでで
いろいろあってお土産にいかがでしょう
クバヤの生地もたくさん売っています。
※マニスガルンガンの日は木製の観覧車が見れますよ
影絵に使う紙人形(wayang kulit)
いろんな絵がありました 1枚Rp10,000(84円)で売ってました
子供達が欲しくなるのでしょうね
あ!白い服を着た人ね
ガイドさん
欧米人に人形の説明をしてるんですよ
このお菓子は「クエプキス」
回転焼きの半分版で上からチョコレートチップなどがパラパラとかかってます
そんなに甘くなくシンプルで美味しいですよ
1パックRp10,000(84円)
トウモロコシ屋さんもお店によって違いますが
高くてもRp10,000(84円)ぐらいです
書ききれないほど、いろんなお店があって、とっても楽しいです
デンパサール方面から来た方のタマンアユン寺院への入り口です
最後にガルンガンに必ず建てられるペンジョール(Penjor)をお見せします
神々と同時に、先祖の霊をお迎えするために立てられるそうです
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