サラマンカで一番古い大学 試験の前にはカエル
サラマンカといえば、大学で有名です。
クリスマスの時期に訪れたので、学生はみんな実家へ帰っていてほとんど見ませんでしたが。
主な大学の校舎は、新しく中心街より離れたところに新しく作られていますが、古い校舎も残っています。
古い大学は、主に観光の為や展示会などに使われています。
1218年に創立された一番古い大学の柱に刻まれた3つのどくろ。
その一番左側のどくろの頭に何かがのっています。
よ~く見ると、
カエル
です。
肉眼で見ると、頭にガムでも乗っているんじゃ?って思いました。
でも、ズームで写真を撮ってみると、カエルってわかります。
どうしてカエル?
この彫刻を作った人のユーモア?
3つのどくろにそれぞれ個性を出すため?
サラマンカの友人にも聞いたのですが、誰もわからないそうです。
ただ、試験の前に、このカエルさんにお願いすると、試験に受かるという言い伝えがあるそうです。
でも、どうしてそんな話ができたかも、誰も知らないらしいです。
大学の中庭へも入ることができます。
芝生がしかれた素敵な中庭でした。
昔の建物の彫刻の細かさ、そして美しさに感動しました。
近くのお店では、大学のお土産として、どくろの頭にのったカエルの絵のTシャツやトレーナーが売られていました。
どくろとカエルは、有名なんですね。あちこちで、いろんなバージョンのシャツや置物などが売られていました。
サラマンカの大学生は、このTシャツを着て試験勉強しているのでしょうか?
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