【台湾旅行記1】静岡空港から台湾桃園空港へ!チャイナエアライン搭乗記
今回から一時帰国の際に両親との台湾旅行の様子をお伝えしたいと思います。
ツアーではなく自分たちのペースで観光がしたかったので航空券、ホテル、現地アクティビティはすべて自己手配で行いました。60代半ばの両親を連れて台湾に行く方の参考になれば幸いです。
富士山静岡空港
筆者の地元・静岡にある「富士山静岡空港」から旅はスタート。
こじんまりとした地方空港ですが、ところどころに静岡の魅力をちりばめた当空港。何よりありがたいのはフライト数が少ないためチェックインカウンターや保安検査場、出国審査といった一連の手続きがほとんど待ち時間なく完了することです。
静岡空港から台湾桃園空港へのフライトは週4日(火・木・金・日)の就航。この通り夕方になると杭州と台北行きのフライトしかありません。
空港内のお店は必要最低限といったところでしょうか。ファストフードやコーヒーショップなど気軽に入れるお店があればいいかなと思います。
静岡の空港らしくお土産屋のお茶の種類は羽田空港や成田空港より豊富です。
オブザベーションデッキには富士山のイルミネーションが。離発着する飛行機が少ないので見学の方はフライトスケジュールを確認してから遊びに行った方がいいですね。
国際線、国内線の出発口。ここから保安検査、出国検査へと進みます。
チャイナエアラインの機内は?
落ち着いたパープルでまとめた機内、機体はB737で3列3列のシートアレンジです。機内エンターテイメントはありませんが、約3時間半の短いフライトですので特に問題はありません。
機内食
3時間半のフライトの間に飲み物、機内食のサービスがあります。
チキンの機内食は鶏肉を甘辛く味付けしたものが出てきました。
ビーフを選ぶとスパゲッティボロネーゼ。両者とも味は悪くなく、白米、パスタのメニューにパンが付くのでボリュームは申し分ありません。
台湾の入国カード
機内で台湾の空港の入国審査で提出する入国カードが配られます。名前、パスポート番号、国籍、生年月日など難しいことは聞かれませんが、滞在先の住所を記入する箇所があるので、ホテルの予約票など住所がわかるものはすぐに出せるようにしておきましょう。
桃園空港到着後、ホテルへの移動
台湾桃園空港には現地時間で22時過ぎに到着。空港送迎をオプショナルツアーで申し込んでおいたので、台湾入国後、スムーズにホテルまでたどり着くことができました。バスやタクシーで市内まで出る方法もありますが、今回は両親も一緒ということで一番楽な方法を選びました。
ちなみにタクシー乗り場は長蛇の列でしたので、事前に移動手段を確保しておいた方が到着後の安心感が格段に上がります。
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