ワイナリーで絶景ランチ【オーストラリア・メルボルン】

こんにちは！ライターのYOKOです。

日本の約20倍の国土を誇るオーストラリア。実はブドウ畑も多く、ワインの名産国でもあるのです。今回はメルボルン中心部から車でたったの1時間で行くことができるワイナリーをご紹介します。

Yarra Valley

高い建物群はシティの中心部にしかないメルボルン。中心地を抜けるとあっという間に住宅街になります。気付けば辺りには建物より牛や羊の方が多くなり・・・大平原のドライブを楽しんでいたらあっという間の到着です。

ここヤラバレーは50以上のワイナリーが集まるオーストラリアを代表するワイン産地のひとつです。

この地域の冷涼な気候から、シャルドネ、ピノ・ノワール、スパークリングワインが特に高評価を得ています。国際的なワインコンテストで賞を獲得したワインもこの地から複数誕生しています。

ツアーへ参加したり、レンタカーを借りてワイナリー巡りをするのがヤラバレーの定番。

ですが！もう１つ忘れてはいけないのがワイナリーレストランです。ワイナリーに併設されたレストランがたくさんあり、行ったことがある人からはいい噂しか聞いたことがないのです。

ということで今回はじめてワイナリーレストランへ行ってきました！

Yering station

はじめてのワイナリーレストランに選んだのは、ヤラバレー最古のワイナリーが経営するレストラン。1838年創業の老舗中の老舗です。
休日はローカルも観光客も押し寄せるので予約必須！足を踏み入れたらまずこの絶景・・・！

今回は日本から来ていた両親の「広大な自然が見たい」とリクエストに応えるべく、窓側のテーブルをお願いしました。

どこまでも続く平原を時折牛がゆっくりと横切ります。
ステーキを食べている父親が「オーストラリアの牛になりたい・・・」ともらしてしまうほどの広大さです。想像するとちょっと残酷だけれども・・・

こんな広大な土地で育ったお肉を使ったビーフステーキ

ラム

ダック

オーストラリアらしくカンガルーを使った前菜もありましたよ！

食事中にワインの試飲もできるので、食事との相性を確かめながらお気に入りを探してみて下さい。気に入ったワインはお隣のワイナリーで購入も可能です。

景色も食事もワインも一石三鳥で楽しめるワイナリーレストラン。他のレストランにも行ってみたくなるほど気に入ってしまいました。

一度行ったことのある方もはじめての方も！ヤラバレーを訪れる際は、試飲だけでなくレストランも是非予定に組み込んでくださいね♪

Yering Station Wine Bar 

[map address=”38 Melba Highway, Yarra Glen, Melbourne” width=”100%” height=”300px” theme=”” class=” ” zoom=”18″ draggable=”true” controls=”true”]