【まとめ】自撮り棒が禁止されている海外の観光スポット
ここ数年で大ブームとなった自撮り棒こと「Selfie Stick(セルフィースティック」。
異国の地で、他人に写真撮影を頼みづらいとき、周りに誰もいない場合などに重宝しますね!
自撮り棒は自分で自分を撮影するための補助器具ですが、
・伸ばすと1m近くの長い棒になり、それ自体が「武器」になる可能性
・他の人の邪魔になる可能性
・周囲の確認不足による落下等事故の可能性
が危険視されており、使用が禁止されている観光地もあるのをご存知でしょうか?
2016年4月現在、自撮り棒の使用が禁止されている場所をリストアップしてみました。(日本以外)
ヨーロッパ
・The National Gallery in London(ナショナル・ギャラリー)
・The Sugarmill nightclub, England(シュガーミル)
・United Kingdom Voting Booths(イギリスの投票所)
・Wembley Arena, London(ウェンブリー・アリーナ、屋内競技場)
・The O2(ザ・オーツーアリーナ、屋内競技場)
・Wimbledon(ウィンブルドン選手権)
・Sistine Chapel, Vatican City(システィーナ礼拝堂)
・Premier League football grounds(プレミアリーグ会場)
・Palace of Versailles(ベルサイユ宮殿)
・Garoupe Beach, France(ギャループ・ビーチ)
・Rome’s Colosseum(コロッセオ)
・Running of the Bulls, Pamplona(牛追い祭り)
・The Hermitage in Amsterdam(エルミタージュ美術館アムステルダム)
・The Van Gogh Museum, Amsterdam(ゴッホ美術館)
北アメリカ
・New York state, only if you are taking a photo with a lion, tiger or other big cat(ニューヨーク州はトラやライオン等と一緒に写真を撮ることを禁止。トラと一緒に写った写真を投稿した場合、最高500ドル(約5万円)の罰金が科される。)
・Lake Tahoe, California/Nevada(タホ湖)
・Lake Winnepesaukah(ウィネペソカ湖)
【施設】
・Six Flags(北米各地にある遊園地「シックス・フラッグス」)
【ミュージアム】
・The Metropolitan Museum of Art, New York(メトロポリタン美術館)
・The Museum of Modern Art in New York(ニューヨーク近代美術館)
・Cooper Hewitt Design Museum in New York(クーパーヒューイットデザイン美術館)
・The Guggenheim Museum, New York(グッゲンハイム美術館)
・The Frick Collection, New York(フリック・コレクション)
・The Brooklyn Museum(ブルックリン美術館)
・The Getty Center, Los Angeles(ゲッティセンター)
・The Hirshhorn Museum and Sculpture Garden, Washington DC(ハーシュホーン美術館と彫刻庭園)/
・The Art Institute of Chicago(シカゴ美術館)
・Museum of Fine Arts, Boston(ボストン美術館)
・Museum of Fine Arts, Houston(ヒューストン美術館)
・Rhode Island School of Design Museum(ロードアイランドスクールオブデザイン美術館)
・Cleveland Museum of Art(クリーブランド美術館)
・The Seattle Art Museum(シアトル美術館)
・The Detroit Institute of the Arts(デトロイト美術館)
・The Perot Museum of Nature and Science, Dallas(ペロー自然科学博物館)
・The Dallas Museum of Art(ダラス美術館)
・Blanton Museum of Art, Austin, Texas(ブラントン美術館)
・The Carnegie Museums of Pittsburgh(カーネギー博物館)
・The Frick, Pittsburgh(ザ・フリック)
・19 Smithsonian museums and galleries(スミソニアン博物館)
【イベント】
・Lollapalooza(シカゴで毎年開催される野外音楽フェスティバル「ロラパルーザ」)
・The 2015 Ultra Music Festival, Miami, Florida(毎年マイアミで開催される野外音楽フェスティバル「ウルトラ・ミュージック・フェスティバル」)
・The Kentucky Derby(アメリカクラシック三冠の第1冠として、ケンタッキー州ルイビルにあるチャーチルダウンズ競馬場で行われる競馬)
・Comic-Con(コミコン、毎年カリフォルニア州サンディエゴで開催される、漫画などの大衆文化に関するコンベンション)
【カナダ】
・The MTS Centre(ウィニペグ市にある屋内アリーナ)
・The Canadian Museum for Human Rights(カナダ・ウィニペグの人権博物館)
南アメリカ
・Brazilian soccer stadiums(ブラジルのサッカースタジアム)
アジア
・The Palace Museum, Beijing(北京市の故宮博物院)
・South Korea(韓国では、政府に認定されていない自撮り棒を販売した業者には最高3000万ウォン(約320万円)の罰金刑、または最長3年の禁錮刑が科される)
・Oceanfront, Mumbai(ムンバイの海岸沿いなど市内16カ所)
・Mecca, Saudi Arabia(サウジアラビアの聖地メッカ)
オセアニア
・The Albertina museum in Vienna, Austria(アルベルティーナ)
・The National Gallery of Victoria, Australia (ビクトリア国立美術館)
・The National Gallery of Australia in Canberra (オーストラリア国立博物館)
・The National Portrait Gallery, Australia(ナショナル・ポートレート・ギャラリー)
・The Soundwave Music Festival, Australia(オーストラリアのロックフェス「サウンド・ウェーブ・フェスティバル」)
・The Qantas Credit Union Arena, Sydney(シドニー・エンターテイメント・センター)
・Etihad Stadium in Melbourne(ドックランズ・スタジアム)
・Domain Stadium in Western Australia(西オーストラリア州スビアコに所在する多目的スタジアム)
・Perth Arena(パース・アリーナ)
・Suncorp stadium in Brisbane(ブリスベンにあるサンコープ・スタジアム)
・Australian Open Tennis, Melbourne(全豪オープン)
全世界
・Disney(ディズニー)
便利なサイトをご紹介
以上、列挙いたしましたが、なんとこちらのサイトで調べることができます!!
http://www.canibringmyselfiestick.com/
英語のサイトですが、場所の名前を打ち込むと、自撮り棒が禁止されているかどうかがわかる便利なサイトですので、是非ご活用ください。
参考文献
・http://www.telegraph.co.uk/travel/news/Selfie-sticks-banned-in-US-attractions/
・http://www.cntraveler.com/galleries/2014-11-04/no-selfies-social-media-bans-at-landmarks/
・http://home.bt.com/tech-gadgets/six-places-where-using-a-selfie-stick-is-banned-11363966610878
・http://www.entrepreneur.com/article/244955
・https://www.yahoo.com/tech/a-running-list-of-places-that-have-banned-selfie-113345971759.html
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