もうテンパりたくない!『ハワイのレストラン英会話(1)』
1、英語&電話でレストラン予約
英語で電話予約ドキドキしますね。でも安心してください。
日系人の多いハワイでは、日本人に慣れている方が多いので怖がらずに電話ではゆっくり、ハッキリ、発声することが大事です。
「店」:Hello it’s ABC restaurant, this is Jack, how may I help you? (ABCレストランのジャックです。ご用件は?)
「客」:I would like to make a reservation on July 4th at 7. (7月4日の7時に予約を取りたいのですが。)
「店」:Thank you. For how many? (ありがとうございます。何名様ですか?)
「客」:For Two. (2名です)
「店」:May I have your name ? (お名前頂けますか?)
「客」:Yamada. (山田です)
これが基本です。
日にちは on 月・日です。
時間は at ●時です。
人数は for ●人です。
人数ついては、we are two (three)
また Party of two(three)という言い方もします。
Party とはいわゆるパーティという意味のほかに、
●人連れ、●人組、という意味もあり
よく使う表現です。
電話番号を聞かれることもありますが、
Sorry I am a visitor and don’t have phone number.
(すみません、旅行者なので電話番号がないんです)
といえば大丈夫です。
2、入店~テーブルへ。サーバーを味方につける。
お店について、入口で受付の人に予約していることを伝えるシーンです。
「店」:Hi.Welcome to ABC restaurant! Do you have a reservation?
(ABCレストランへようこそ。ご予約されてますか?)
「客」:Hi, yes, we have a reservation at 7 under name of Yamada.
(はい、7時に山田で予約してます)
「店」:Thank you Mr.Yamada.Would you like to sit inside or outside?
(山田様ですね。室内と外とどちらの席がよいですか?)
「客」:Outside please.(外の席がいいです)
「店」:Alright, Follow me please.(では。こちらへどうぞ)
ここで大事な表現は「~という名前で」
under name of 名前です。
これがさらっと言えると大人の英語という感じ。
テーブルに着席すると、テーブル担当のserver(サーバー)が来てくれます。ウェイター、ウェイトレスというよりも、サーバーというほうが一般的です。
「サーバー」:Hi, My name is Jimmy, I’m your server tonight. How are you tonight?
(今夜このテーブルを担当するジミーです。 ご機嫌いかがですか?)
「客」:Hi Jimmy, Great, thank you for asking.
(ハイ、ジミー、いい感じです、ありがとう。)
ここ、日本と違うところですね。まず担当者が自分の名前を名乗ります。
そしてお客様とice breaking(場をほぐす)
small talk(世間話)をいきなりしてきます。
どこからきたの?ハワイはどう?などなど。
でもここがとても重要なところです。英語が上手くなくてもいいんです。
担当者の名前をしっかり覚える。分からなければ
May I have your name again?
(もう一度お名前聞いてもいいですか?)
と聞き直す。
そして、お礼を言うときやお願いごとをするときに、顔をみてきちんと
「Thank you, Jimmy.」と名前で呼びかけることで、その夜のWing Man(引き立て役)として気持ちよく、プロフェッショナルなサービスを心掛けてくれるはずです。
名前を呼ぶことで、サーバーにとっても愛すべきお客様として印象に残るはず。一段手厚いケアをしてもらえるかもしれませんよ!
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