モルディブらしい『ローカルなお土産』もお試しください！

こんにちは！
もう、ゴールデンウィークに入れた方もいらっしゃるでしょうか？ほとんどの方は目前ですね！
ゴールデンウィークのモルディブ旅行へ向け、前回モルディブ旅行のお土産にオススメなココナッツ製品のご紹介をしましたが、今回はさらにローカルなお土産品をご紹介します。

前回も書きましたが、モルディブには特産品が少ないため、モルディブ旅行に来たものの「何をお土産に買ったらいいんだろう？」と悩まれる方が多いです。

そんな方へぜひお勧めしたいのが、モルディブの食料品です。島国モルディブはもちろん漁業が盛んで、現地の人々の食卓は毎日魚料理で溢れています。同様に日本も島国でたくさんのお魚を食べるので、実はモルディブ料理は日本人のお口に結構合うのです。日本でもそんなモルディブの味を体験できるものをお土産にいかがでしょうか？

①ツナ缶

モルディブのツナがたっぷり入ったツナ缶！個人的には日本のツナ缶よりもとーっても美味しい。ツナ缶だけでもお箸が進んでしまいます。１缶も日本のものより大きく食べ応えがあります。

②魚のピリ辛ふりかけ

モルディブではふりかけももちろん魚味。これがとっても万能でいろんなお料理にかけて使えるんです。日本のご飯にかけてもよし、いろんな料理で魚風味を足したいときに活躍します。ツナ、玉ねぎ、カレーリーフ、唐辛子などが細かく刻まれてあり、商品によってはとっても辛いのでお気をつけくださいね。パッケージも小分けのものから大きな瓶まであるので、たくさんの人に配るお土産には小分けのパッケージがお勧め。

③ツナのスナック

モルディブではおやつも魚です。ツナの燻製チップスや、ツナと小麦粉や唐辛子を混ぜて作られたチップスなどの素朴で懐かしい味のするスナックが多くあります。ピリ辛のチップスはお酒とのおつまみにもいいですよ。

④濃いツナのソース

「リハークル」と呼ばれるモルディブ人は誰もが好きなツナのソースです。ツナを煮込み続けてできるこのソースはお魚エキスがいっぱいで、どろっとしたすんごく濃いお魚ソースです。モルディブではクレープのようなチャパティやご飯と一緒に食べられます。大小異なるサイズの瓶で売られているので、お試しには小さめの瓶からどうぞ。

⑤カレー粉

近隣のインドやスリランカ同様にモルディブでもカレーがよく食されます。日本のようなルウは使わず、カレー粉からカレーを作るのが一般的。すでに多くのスパイスが入ったこのカレー粉を使ってカレーを作ると、本格的なカレーを作ることができるんです。しかし、このカレー粉にも唐辛子が入っているので、多く入れすぎると激辛になるのでご注意を。また、カレー風味の料理を作るときも役立ちます。
しかし、このカレー粉お持ち帰りや保存にはご注意を！！スパイスのおかげで袋の外まで香りが漂います。スーツケースに入れる前やご家庭での保存には、瓶などの別容器に入れる、または何重にもビニール袋で包んでください。

これからの食料品のお土産は首都マーレ島のスーパーマーケットで購入することができます！一番場所もわかりやすく、お買い物もしやすいのはSTOトレードセンターのスーパーマーケットです。国際空港行きフェリー乗り場から歩いて１０分ほど。タクシーの運転手も誰でも知っているスーパーマーケットなので、タクシーで行くのも簡単です。

＊国際空港内でもカレー粉などのスパイスを購入することができますが、マーレ島でのお値段よりもとても高いお値段が付いています。もし、リゾート滞在中にマーレ島エクスカーションがあったり、お帰りの国際線の前に時間がある場合は、マーレ島でのご購入をお勧めします！