セブ島/フィリピン 【海外旅行先の情報】
セブ島(フィリピン)の物価、通貨
セブ島は物価が安く、食料品だと日本の3~4割程度安い印象があります。
・ミネラルウォーター(ローカルのメーカー) 約80円
・缶ビール 約120円
・コーラ 約25円
・タクシーの初乗り 約100円
・ローカルバス(ジプニー) 15円~25円
タクシーが安いので移動手段はタクシーを利用するのが便利だと思います。
ジプニーと呼ばれるローカルバスだと15円~25円で利用することができますので更に節約できます。
食事に関しても日本に比べるとはるかに安いです。ローカルのお店でのランチだと100~200円もあれば十分です。高級なレストランでディナーをしたとしても2,000円もあれば十分だと思います。
セブ島の通貨はフィリピンの『ペソ』です。
フィリピン・ペソの札は、1000ペソ、500ペソ、200ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソ、10ペソ、5ペソ。硬貨は、10ペソ、5ペソ、1ペソ、50センタボ、25センタボ、10センタボ、5センタボ、1センタボとなっております。
[両替のポイント] 両替は銀行やホテル、空港、両替所で行うことができます。円もしくはUS$を両替することが可能です。レートが良いのは両替所です。ホテルのレートは悪いので使わない方が良いです。また、銀行だと円の両替を受け付けてくれないところもありますのでご注意ください。
治安
フィリピンは治安が良くないイメージですが、フィリピンの中でもセブ島は比較的良い方だと言われてます。節度をもって観光する分には全く問題ないでしょう。
ただ、スリや置き引きが多いので、手荷物には十分に気を付けてください。また、女性の一人行動も危ないです。
近年「トランプ詐欺」の被害が増えてます。親しげに近づいてきて「日本に興味がある」などと言い、自宅や喫茶店に連れ込まれます。そこでトランプゲームに参加するように促され、大金を搾取されるというものです。日本語が話せるからといってむやみについていくことは絶対にしないようにしましょう!
食事
セブ島は各国の料理を楽しむことができますが、もちろんフィリピン料理も楽しむことができます。
『アドボ』
アドボは、野菜や魚介類、鶏肉など様々な食材を醤油と酢で煮込んだ料理です。酸っぱい角煮といったイメージの料理です。
Shirley’s Coffee Shop (トリップアドバイザー提供)
『カレカレ』
一見カレーのように見えますが、カレー粉は使わず、ピーナッツソースと色々な野菜やお肉を煮込んだスープ料理です。
マリバゴグリル (トリップアドバイザー提供)
観光
セブ島はビーチリゾートですが、ビーチ以外にも楽しめる観光スポットがたくさんあります。
『マゼラン・クロス』
セブ・シティのショッピングモールの西にある教会ですが、少しわかりにくところに建っているので、事前に場所を確認して向かうようにしましょう。
大きな六角堂に覆われた木製の十字架が珍しいです。1521年にマゼランが造ったと言われております。
サント·ニーニョ教会 (トリップアドバイザー提供)
『ジンベエザメ ウォッチング(オスロブ)』
なんと野生のジンベイザメを海の中で見ることができるツアーです。
非常に人気のツアーで多くの方が参加しています。最近、マナーの悪い観光客が増えているようですが、インストラクターの支持に従って楽しむようにしてください。
YouTube動画がありましたのでこちらもご覧ください。
気候と服装
セブ島は年間を通じて平均気温が26度と非常に暖かい国です。基本的には半袖でOKなのですが、ホテルやレストランなどの施設内は冷房が効きすぎていることが多く半袖では寒いことがあります。簡単に羽織れる洋服が一枚あると便利です。
セブ島には四季はないのですが、雨期と乾季に分かれています。6月~11月が雨季で、12月~5月が乾季です。雨期の時期は3~4時間おきにスコールが降ります。雨期に行かれる方は折り畳み傘があると便利です。また、靴は雨でダメになってしまいますので、ビーチサンダルで行動されるのが良いと思います。
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