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平和なる場所、プーケットのアマンプリで自己流ウェルネスプログラム

こんにちは、Satです。

先日、バンコクで行われた友人のお式に参加してきました。

 

その帰りに別の親しい友人とプーケットのアマンプリに3泊したのですが、この旅が本当に最高で思い出深かったため、この度記事したいと思います。

アマンプリといえば、1988年にスタートしたスモールラグジュアリーリゾート、アマンの第一号店。

今では全30カ国に31ものホテルやリゾートがあり、日本では2014年に東京に開業、昨年には国内2軒目となるアマネムが、三重県伊勢志摩に開業したことでも有名です。

 

「平和な場所」を意味するアマンプリは、本当に静かでピースフルな時間が流れ、たった3泊しか滞在していないのに、その何倍もの時間を過ごしたような感覚に思わせてくれる、アマンならではのマジックがあるように感じたプロパティでした。

 

今回は、自他共に認める、美容オタクの通称:美容部長と訪ねたのですが、さすがは美容部長、我々の過ごし方は「美」そのものでした。

 

最近は日本でも、雑誌などで「ウェルネス」という言葉を見かけるようになりましたが、アマンプリでは、まさに自分たちで勝手にウェルネスプログラムをしてきたのです。

 

ウェルネスプログラムとは、日頃のストレスや暴飲暴食な生活から離れ、自分自身の健康ときちんと向き合い、ヘルシーな生活にシフトするきっかけ作りをするためのプログラムと言われています。プログラムを終え、日常生活に戻った後も、引き続き意識して健康的な毎日を送ることで、健康寿命を延ばし、老後も楽しく生きられるという、健康への自己投資ともいえるものです。

 

アメリカなどの先進国では、度々セレブリティーがインスタなどでウェルネスプログラムに参加している様子をアップしているのを見ますが、日本ではまだまだ知られていない印象です。今回は、部長監修の元(?)、自分達で勝手に企画考案し、実践してきました。

 

Day 1:

夕方にバンコクから一人で到着。部長とはまさかのアマンプリで現地集合。

部長の到着前に、一足先にプライベートビーチでサンセットを満喫、その後インフィニティープールでひたすら平泳ぎ。

 

数時間後、遅れて部長が到着。エントランスからリゾートの美しさに魅了されているのをプールから眺める。チェックインを済ませ、一度客室へ。

 

このオリエンタルでシンメトリーなデザインに、一通り客室で騒いだ後、空腹を満たすべく、プール横のレストランへ。

 

部長との再会を祝うべく、タイ料理の代表的なカレーや生春巻きなど、好きなものを食べたいだけオーダーしました。

食後、ちょっと荷物をアンパックしつつ、ビューティスリープのため就寝。(たしか10時前)

 

Day 2:

朝5時起床、ジムへ向かう。

ジムは客室から歩いて2.3分のところにあり、1階にマシンやストレッチスペース、TRXもありました。

途中トイレに行くべく、地下に通されましたが、少し暗くて何があったのかはよく分からず。

部長はヨガ、私はラインニングマシンで1時間ほど無言で運動。

ゼーハーいいながらも気持ちいいのは、このどこまでも続く自然のビューではないでしょうか。

日本のジムで運動するのとは全く違った、心地よい爽快感を感じました。

 

ジムでしっかりと有酸素運動とストレッチをした後は、汗を流しにプライベートビーチへ。

 

ローシーズンだったのか、この広いビーチにいたのはなんと私達だけでした。下手したらスタッフの方が多かったのでは、、と思うくらい。常に冷えたお水やバスタオルを用意してくれるのは、さりげなく、そして素敵なお心遣い。

 

海に入ると、波に身体を持っていかれないように力を入れるため、浮かんでいるだけでも十分運動しているような気がします。

波と遊んだ後は、ビーチでもらった砂を落とすべく、更にプールでひと泳ぎ(正しいのか?)。

なんと部長がゴーグルを持参していたため、ビキニなのにけっこう本気で泳ぎました。

泳いだ後は、心身共にリラックスしたいということで、アフタヌーンティーで一休み。プール沿いにあるデイベッドでごろごろタイムです。

どこのアマンのリゾートにもあると思われる、コンプリメンタリーのアフタヌーンティーサービス、タイ風。

ここアマンプリのアフタヌーンティーの魅力は、パパイヤやマンゴーなど、なんといってもトロピカルフルーツです。

フルーツに目がない私は、ひたすらフルーツをいただいてエネルギー補給をしました。

 

胃を満たした後は部屋に戻り、贅沢なほどのお昼寝。そしてそれがそのまま就寝となったのでした。

 

Day 3:

朝5時から一日が始まり、スパでモーニングヨガセッションを受けました。

たしかパン先生とおっしゃったかと思うのですが、のんびりとした口調とショートカットが素敵な女性と共に、リラックスヨガ。でも蚊がすごくて、、リラックスするのは難しかったです。

 

そして軽めの朝食。

朝食後に再度スパに行き、アロマスチームでしっかりと汗をかいた後、外側からのアプローチもということで、スパトリートメントを受けることに。

 

今回は定番のアマン・マッサージをしていただきました。

地元産のレモングラスを使ったオイルやセラピストの気持ちいいハンドマッサージのおかげで、身も心もリラックス出来る時間を過ごし、思わず寝てしまいました。

 

スパトリートメントの後は、茶器がかわいいリフレッシュメントを。

その後、昨日と同様にアフタヌーンティーをいただいたり、誰もいないライブラリーで読書をしたり、思い思いに過ごしました。そして9時前に就寝。

 

Day 4:

出発の日。

 

えー!3泊ってこんなに短いの?でもなんだかもっといた気がする!なんて妙な気持ちになりながら、最後の朝食に大きなタイ風オムレツをオーダー。

卵何個使ったんでしょう。

 

そしてお互いのフライトで、後ろ髪引かれつつ今回の旅を終えたのですが、こうやって記事にしてみると、私達のウェルネスプログラムは、まだまだストイックに出来た部分があり、アフタヌーンティーでケーキ食べたわ、や、朝食あんなに卵でコレステロール取らなくてよかったよね、など、突っ込み所の多い結果となりました。

 

がしかしまずは実践した事に対し、自分で自分を褒めてあげたいと思います。

 

帰国してからだいぶ時が経ち、すっかりウェの字もなくなりつつ私の東京ライフですが、健康に終わりはない!と自分を奮い立たせ、日々意識していきたいと思います。

 

そして今月末に控えている早めの夏休みでは、出来る限りウェルネスしようと思うのでした。

 

Yes, Wellness Life.

 

 

Sat,

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