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歴史ある伝統の街、バルセロナ!
Hola!!!
今月はバルセロナに行ってきました。
意外にも意外、初バロセロナ。
マドリッドには試合で行ったことがありましたが、プライベートでスペインに来たのは実は初めてなんです。
9月の中旬ですが、まだまだ暑さの残るバルセロナ。
バルセロナに来たら抑えておきたい場所と言われているところに行ってみることにしました。
壮大な景色が大好きな私は、ガウディの建築でも有名なグエル公園から展望できるバルセロナの街!がどうしてもみたくて、まずはグエル公園に向かうことに。
まさかまさかとは思っていましたが、、、
ひたすら坂道!笑
ドイツに住んでいると坂道がほとんどないので、街を歩いていて坂道を登ることはほぼありません。
バルセロナの街は坂道があり、山もあり海もありと、神戸のような印象を受けました。
グエル公園にさしかかる手前あたりになると、さすがにエスカレーターが設置されていて救われました(笑)
登りきったあとの景色はやはり格別です。
運動した後のビールが美味しいのと同じで、山登りの醍醐味ってここにあるんじゃないかなっていつも思っています。
あいにくの天気でしたが、空気の心地よさとこの眺めは私の心を癒してくれました。
登った後に待ってる絶景は、最高のご褒美。
運動したあとは、腹ごしらえ。
オススメのお店を友人に聞き、向かった先はこのBar de Plata というお店。
Barceloneta 駅から歩いて5分くらいのところにあります。
この店の名物は、イワシのフライ。
この素朴な味がなんとも最高で、3回もおかわりしてしまいました。←食べ過ぎ
お店の雰囲気はこんな感じ。
座席数は少ないのですが、カウンターで立ち飲みしながら、外で立ち飲みしながらと、街の人や観光客がわしゃわしゃと集まる感じに、街の温かさと豊かさを感じました。
相席してきたアルゼンチン人と話していたら、自分の好きなことを仕事にしている人は世界中でも本当に少ないという話をしてきて、彼はマッサージ師をやっているのですが、昔はレストランでマシーンのように働いていてらしく、これじゃダメだと思ってストレスをなるべく軽減させるライフスタイルを構築して、心に余裕ができて幸せを感じられるようになったと言っていました。
ライフワークを何にするかって本当に大切だよなぁと、ワールドワイドに考えさせられましたね。
そして夕方からは、FC Barcelona B の試合をカンプ・ノウの隣にあるMini スタジアムで観戦。
漫画 キャプテン翼でしか知らなかったこのミニスタ。
FC バルセロナのBチームは、スペイン3部リーグに所属していて、基本的に19〜20歳の選手でチームが構成されているそうです。
トップチームの試合は見れなかったけど、こうしてカテゴリーは違えどバルセロナのサッカーを生で観戦し、バルセロナの目指しているサッカーを見ることが出来たのは貴重な経験でした。
試合観戦後は、スペイン名物パエリア!
こちらは、チョリソーとアスパラガスとマッシュルームのパエリア。
こんなに美味しいパエリアを食べたのは初めてで、もう本当に感動でした。
しかも、この鉄板で出してくるところがまたなんともおしゃれで、5人くらいでシェアするにはちょうど良く、2つ目のパエリアも余裕で楽しめてしまいました。
こちらがその2つ目のパエリア、ブラックパエリア!
これにガーリックマヨネーズをつけて食べると美味しさ倍増です。
バルセロナを訪れた際は食べるべき一品の一つ!
2日目は、これまたガウディ建築の名物、サクラダファミリア。
工事中でしたが、天気に恵まれまして、圧巻の一言。
ガウディの建築はもっと詳しく勉強しなくてはなぁと思いつつ、今回はその下準備ということで外から2周くらい眺めてきました。
サクラダファミリアの隣にあった、FCBのファンショップ。
バルセロナといったら、やっぱりサッカーは外せないですよね。
歴代のユニフォームがずらりと並んでいました。
世界的にも有名なFCバルセロナ。世界一のクラブ、FCバルセロナ。
このユニフォームを着てプレーするってどんな気分なんだろう。
この街はFCバルセロナとともにある街だなと、改めて感じました。
仕上げは、バルセロナ大聖堂。
ヨーロッパの魅力は、古い建築物だと私は思っていて。
地震や自然災害が少ない欧州だからこそ、こうして何百年、何千年と今も生き続ける建築物があるわけで、日本では考えられないことなんですよね。
台風、地震で流されるのが当たり前の日本。
未来を永続的に存在させるヒントは、きっとこういった伝統や文化のなかに隠されているんだと思います。
バルセロナ最後の食事に選んだのは、Koy Shunka という創作料理のお店。
目でも楽しめて、舌でも味わえて、鼻でも味わえる。
料理の楽しみ方は人それぞれいろいろとあると思いますが、料理には人の発想が詰まっているので刺激が多いんです。
一流の人が作る料理には、一流の人の思考と心が詰まっている。
「一流になりたかったら、一流のモノに触れること」
これは、どの分野にも通ずるものがあると思います。
ここバルセロナでも、素敵な出会いが沢山ありました。
旅は出逢いの連続。日常にはない、非日常的なことが沢山溢れている。
またもやそんなことを感じた1泊2日の弾丸旅行でした。
バルセロナは何度でも訪れたいと思える街。
そんな気がしました。
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