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グラナダのストリートアート グラフィティ
スペインは、キリスト教徒の国で、今でも日曜日に閉まるお店が多いです。
そんな時に楽しめる観光地。
それは、
グラフィティーツアー
いくつかのホステルまたは、小さな旅行会社などでが行っています。
ツアーに参加して、いろいろ説明を聞くのもいいですが、スペイン語がわからない!?!という人もいるでしょう。
ストリート・アートがたくさん見られる通りを紹介します。
それは、レアレホ地区にある、カジェ・モリノです。
街の中心にあるグランビア通りより徒歩10分くらいです。
アルハンブラ宮殿へ行くバスが通る道です。
この通りのを歩くと、あちこちにグラフィティーアートが描かれています。
カラースプレーだけで壁に描かれるものです。
これは、とても古い絵で、大昔、カジェ・モリノに路面電車が通っていた頃を思い出して描かれたものです。、
カジェ・モリノにあるホテルの横にある建物に描かれた考える人。
男性がロバをひきながら歩いている絵。
女の子が眠っているときに見ているゆめでしょうか。
そして、ピアノを弾く男性。グラナダは、絵や音楽など芸術を好む人が多いです。
アパートの1階の壁全体に描かれたアート。
今、角で工事が行われていて、シャボン玉を吹く女の子があまり見えないのが残念です。
妖精がお昼ねしているのでしょうか。
それに対してもう一人の妖精は、ちょっと不満気味?
日曜日、もしくは早朝だけ見られるアートがたくさんあります。
それは、お店のシャッターに描かれたグラフィティーアートです。
お店が閉まっているときにしか見られません。
これは、「オルミガ(蟻)」という名前のバルです。
そして、こちらは、パン屋さん
タトゥー屋さん
このお店は何でしょう?
ここは、獣医さんなのです。
お店によって、個性的なシャッターの絵が描かれているので、美術館のようなシャッター街なのです。
他にもたくさんあり、グラナダの街は、グラフィティーアートの宝庫なのです。
ところで、いくつかの絵に共通するものを見つけられましたか?
半円にギザギザが描かれたもの。
これは、同じアーティストのサインです。
エル・ニーニョ・デ・ラス・ピントゥラと言う名前のグラフィティのアーティストです。
グラナダ生まれで、昔から絵を描くのが好きで、小さい頃から、日本のアニメドラゴンボールを見ながら、その絵を描いていたそうです。 それから、自分独自のスタイルを生み出し、現在、いろいろな国へ行ってグラフィティ・アートを描いています。
最近では、他にも素晴らしいアーティスト達が生まれています。
是非、自分の目で、グラナダのストリート・アートを見て感じて下さい。
名前 | グラナダのストリートアート グラフィティ |
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