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音楽にあふれたアールヌーヴォーの都 リガ、ラトヴィア
よくバルト三国という風にエストニア、ラトヴィア、リュトア二アの三国は呼ばれているが、実は結構この三国のその個性は違う。自分的には、エストニアはスカンジナヴィア諸国ぽく、リュトアニアはポーランドぽい。そしてリガはドイツ以上にドイツっぽいといわれている。実際、戦前まで何百年の間そこを自治してきたのは、バルトドイツ人と呼ばれるドイツ騎士団時代以来のドイツ商人を中心とした人々であった。およそ三百以上あるといわれている旧市街のアールヌーヴォーの建築群の中を歩いていると中世ドイツにタイムスリップしたように感じられる。
そんな美しい街並みの中でよく引き立つのが街角ごとに市民が奏でる音楽である。伝統楽器の演奏に合わせ歌う少女。学校の音楽の時間のようにクラリネットを演奏する少年。様々な年代、様々なタイプの人たちがパフォーマンスを繰り広げている。
あわただしさの全くないリガの旧市街では、散歩するだけでも癒される。是非、訪ねてみてください。
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