原色が美しいメキシコの古都　グアナファト

みなさん、グアナファトってご存知ですか？メキシコシティから３７０ｋｍ、飛行機で1時間ほどの距離にある世界遺産の街です。この町は、16世紀に銀山が発見されて以来、世界有数の銀の産出都市となり、其の栄華を極めてきました。その財力を背景に街にはバロック様式の建築が多く建てられました。

また多くの建物がメキシコらしく原色に美しく装飾されています。

街は、公園のように噴水や緑に飾られていてこの街の魅力を放っている。

街を歩いててきずくことがある。ほとんど車が走っていない。ここがこのグアナファトのポイントで、実は、中心部は、歩行者中心となっていて、自動車は実は地下に張り巡らされたトンネルを走っているのだ。実はこの町は何度も過去に洪水に見舞われ、街自体をかさあげしてきたらしい。そのさい、自動車用に地下にトンネルを作ったのだという。それは写真では語れないので、ぜひ一度、訪ねてご自分の目で確認してください。下の写真は時より地上から見えるトンネル部を写真にしたものだ。

もちろん、夜は夜で、多くのカラフルな建造物がライティングされた美しい街で、そこら中から楽しいラテンのミュージックも聞こえる安全な観光都市だ。