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Experience Japan series! こんな変わった日本的デザインホテルに泊まってみたい!浅草、東京

皆さん、外国人ツーリストが激増している今日この頃、海外からの友人の日本訪問も増えてるんじゃないでしょうか?そんなとき、友人にどんなホテルをおすすめしていますか?都心の赤坂、六本木、日比谷界隈のホテルは高いし、かといって特にそのホテルらしさがあるわけでもなく世界共通の豪華絢爛。それではあまり芸がないですよね。最近、フランス人の間では谷中、千駄木あたりの旅館やホステルが人気だとか言いますけど、実際どこのホテル旅館をお推薦したらいいのかわからないのが実情では。そんな中、今日ご紹介するこのWired Hotel Asakusaはそんな訪日客ようにピッタリのホテルといえます。場所は、東京観光の中心の一つ、浅草。しかも六区の真ん中というとっておきロケーション。浅草寺、花屋敷の隣というだけでなく、近所には百年以上の牛鍋屋ヤ名店もぎっしり。しかも建物は、今年4月にオープンしたばかりの新築。

ではまずは中に入っていくこととする。フロントはいきなり、和風。自分も行ったときには海外のお客様がチェックイン中。お客様はフランス、台湾、ドイツ、イタリアという順にヨーロッパからの30代が多いとのこと。やはり、浅草の和風の良さがわかるヨーロッパの人に受けているようだ。

ホテル入り口からフロントに行く間も日本の伝統素材を使ったインテリアが満載。浅草、蔵前、柳橋といった地元の老舗に作らせたものが多いとか。

お土産売り場を覗いても、地元の老舗による伝統工芸品がそろっている。しかもどれも、ホテルオリジナルでここでしか買えないものが中心。500円のガチャガチャもありああびっくり。ガチャガチャは、アジアの人に受けているらしい。中には清酒一杯券も入っているらしい。

お部屋はモダンで清潔。壁もやはり和紙をふんだんに使ったデザイン。ああCool Japan!

部屋には昔懐かしレコードプレイヤー。この部屋のレコードは、ちなみにルパン三世のテーマに始まり、小林麻美に山本リンダの狙い撃ち!あぁ昭和歌謡です!

多くの部屋には、バルコニーがついていて、浅草No.1の景色がそこには広がる。スカイツリー、浅草寺、アサヒビールの本社ビルだけでなく、隣の花屋敷遊園地もすべて超パック詰め状態で見れる!

このホテルの面白いのは、御覧のような二段ベッドのホステルタイプの部屋もある。一ベッド一泊5,000円らしい。しかしそのベッドは北欧から輸入の超安眠ベッド!4つのベッドを借りる場合一部屋の個室として使うこともできます。

このベッドに宿泊しても、そのフロアには御覧の広いリビングルーム、ダイニング、キッチンもあります。もちろん清潔なトイレ、シャワーもあります。ドライヤー迄いっぱいあるのがうれしいところ!

次は一階のダイニング、そして酒バー。こちらには、こちらのホテルのプロデューサーであるKennyさん厳選の日本各地の銘酒が取り揃えてあります。全国の蔵元との交流を活かしたこのセレクションは東京一といいたい。

朝食も、ホテル厳選の材料で作られた和食が売りだ。いくつかのチョイスがあるが、ここに宿泊する外国人には下の写真のような超和朝食に挑戦する強者も多いとのこと。その際には、ホテルのスタッフが外国人にそのおかずについて説明するとのこと。

さぁ、腹ごしらえがすんだら、いよいよ東京見学だ。その時、役に立つのが、おしゃれなTokyo Bike. 下の写真のTokyo Bikeが、なんと一日1,500円で借りれてしまう。浅草から、皆さん、銀座、秋葉原ぐらいはちょうどいい距離。強者は、六本木、渋谷まで行ってしまうらしい!

今回取材してみて思ったことは、このホテル、外国人観光客じゃなく、実は日本各地から、東京に遊びに来る人にピッタリではと思った。特にベッド部屋なんか若い人のグループや家族ずれにピッタリでは?自転車で楽しむ、東京きっと最高だと思いました!じゃぁ、いってきます!

Wired Hotel Tokyo   ワイアードホテル 浅草

www.wiredhotel.com

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