• ドバイ
  • 旅行記
MY EDITION

ドバイのローカルを求めて @ Old Dubai

ジュメイラモスクを後に向かったのは
スークと呼ばれるマーケットがあるOld Dubai。

なんでも世界一のギラギラなイメージのドバイですが、
やっぱり初の中東だしアラビアンなローカルを感じたい。

ホテルからして運河の手前側、オールドスークからスタート。

ホテルのアラビアンだけどウエスタンな雰囲気とは全く変わり
町行く人々もアラビアンな装いで異国感あふれます。

気になる街中でのドレスコードですが、
もちろんイスラム国家なので必要以上の露出をするのは避けたいですが、
宗教的な場所に行かない限り、ドバイでの規制は厳しくない印象です。
駐在員も多いですし、観光客も多いので、その辺りは容認されているようです。

町にはいたるところにイスラム文化を象徴するアラベスク模様が。

大小ありますが、モスクもいろいろなところに点在。

ラピスラズリのような冴えたブルーはエキゾチック。
タイルワークもいろいろなところで見られます。

オールドスークではファブリック関係が中心に集まります。

しかし、正直言ってかなり観光地な印象。
客引きも多く積極的にスカーフやら民族衣装を勧められます。

アラビアンな雰囲気は味わえますが、オーセンティックな感じは薄い場所です。

こんなアラビアンなデザインのシューズを発見。

もちろんディスプレイ用ですが、旅の思い出に購入。

未だに物価が安いのか高いのかの判断が難しい土地ですが、
こちらは日本円で500円ほど。

機内食を最後に何も口にしていなかったので、
急激な空腹に襲われたところで、スーク内で人が食べているのを発見。

この際なんだかわからなかったが、食べれればいいやと
その場で食べている人と同じものをとりあえずオーダー。

ホットサンドのようなもので、間に卵とチーズが。
ソースを除いては、普通に美味しいサンドイッチの味。

お値段150円ほど。
やはりかなりローカルなところは、そんなに高いわけではないのかも。。。

オールドスークも一通り周り、
運河の反対側、ゴールドスークとスパイススークへ!

移動はアブラと呼ばれるこの船で行きます。

皮肉にもドバイの中で一番オーセンティックな経験というのが
このアブラに乗船して反対側に渡ったことかも。。。

スークは地元の人も利用しているのだが、
かなり観光地向けな印象が払拭できず
リアルな地元感を感じたいならアブラ体験はマスト。

料金も地元密着感あるAED1!
庶民の足なのかもしれません。

観光地というのは実にうまくできている。

反対岸につくと、降りてすぐにジェラート屋さんが!
血糖値も下がりつつ、キャメルミルクの文字についつい。。。

ドバイならではと思い、キャメルミルクとデーツ味をチョイス。
個人的にはキャメルミルクがクリーミーで美味。

今回の旅で、絶対に訪れたかった場所の一つ、ゴールドスーク。

通りが軒を連ねて、宝石店。

観光客も多くいますが、地元のエミラティの皆さんもアバヤを着用してお買い物。

これぞ、ゴールドスークの迫力!

ショーウインドーはゴールドで埋め尽くされ、まばゆい。

エキゾチックなゴールドのジュエリーを買う気満々で訪れたのですが、
デザインの迫力がありすぎ、個人的な好みとは若干の差が。

もっと時間があれば、じっくり粘って探すこともできたかもですが、
金を買うことが今回の旅の第一目的ではないので断念。

とりあえず、オイルマネーの華やかさを垣間見ました。

続いて、隣接するスパイススーク。

細い通りには、所狭しと様々なスパイスが並んでいます。

香りもしっかり異国情緒。
その昔、アラブの商人たちがスパイス貿易で栄華を極めた光景を思わせられます。

これといって、買いたいスパイスがあれば事前リサーチしたのでしょうが、
ローカルの雰囲気を感じたいという流れでやってきたので、
スパイスを購入しようにもクオリティ、金額の相場がわからず。

というわけで、見てるだけー。

それでも十分楽しめる場所ではあります。

すぐに食べることができるし、敷居が低めなのが
ドライフルーツやナッツ類。

こんな感じで豪快に陳列されています。
味付けのバリエも豊富で、チーズカシューをおやつに購入。

ターキッシュデライトのようなスイーツもたくさん。

ドバイの皆さんは甘いもの好きのようです。

オールドドバイを後にして、個人的にふと感じたのは、
ドバイは古い伝統よりも新しいこれでもか!ってものを感じる場所。

しかし、観光客にも優しく、中東初心者には入りやすいのかもしれません。

The post ドバイのローカルを求めて @ Old Dubai first appeared on MyEdition | 旅に恋する女性のためのスタイルメディア.
オリジナルサイトで読む

内容が似ている記事

旅行スケジュール管理アプリ

  • 現地の情報収集
  • スケジュールを友だちと共有
  • 行き先のルートを自動表示