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疲れも吹き飛ぶビジネスクラス @ Cathay Pacific
最近の携帯のアプリは便利なもので、何カ国訪れたかがわかるアプリを最近導入。
その結果、
248カ国中、28カ国訪れているらしい。
旅には行っている方だけど、やっぱり行きやすいアジアに偏っているし、居心地のいい国はついついリピートしてしまって、新規開拓が少ない、そして、世界はまだまだ広い!と気づいたのでした。
そこで、どうせなら、まだ訪れたことがない国をと思い、、、
そして、日本よりも香港からの方が距離的にアドバンテージがある国を、、、
そんなこんなで、絞られていったのが、突然のドバイ!
香港を拠点にしていることもあって、主要エアラインでキャセイパシフィックの利用率が高く。
マイレージの関係もあり、できる限り、キャセイを使っています。
今回の旅は、ビジネスクラスで豪華に!というわけではないのです。
よく使うからか、なんとも嬉しいことにエコノミーからビジネスにアップグレード。
香港からドバイのフライト時間は約8時間。
微妙に寝たい距離であり、やはりフルフラットのシートはありがたい。
さすが、香港といえば、キャセイなだけあり、ラウンジは豪華。
なぜかのお寿司ですが、ペニンシュラのオペレーションで中華料理のビュッフェ、メニューからもオーダーできて、かなりの充実ぶりです。
座席の写真はないのですが、
各シートがパテーションで仕切られていて、フルフラットになる仕様。
アメニティは今回初の中東便なので元々なのか、
今までとデザインチェンジしたのか、今まで見たことがないものでした。
中身はいつも通りジュリークのプロダクトでした。
同じくブランケットとピローのカバーの質感もいつもとは異なっていました。
しかし、ふかふかのピローに体がしっかりとカバーされるブランケットは機内では贅沢。
座席に続き、ビジネスとエコノミーで大きく異なるのがミールサービスではないでしょうか。
テーブルには白いクロスを敷いて、前菜から順にサーブされます。
もちろん、選べるワインの種類なども断然豊富。
メインも中東フライトならではで、
子羊を頼んだところ、アラビアンなお料理が出てきました。
そして、お好みでチーズ、デザートが食べられ、
食後のお茶とチョコレートが通常の流れです。
ワントレイのサービスではないので、
お食事をしながらゆったりと映画を見ていると気づけば2時間くらい過ぎています。
さてさて、お腹もいっぱい、映画も見終わったし、睡眠を取らねば。
エコノミーでは体制を気にして、ぐっすり眠るのは至難の技。
しかし、フルフラットの威力は素晴らしい。
あっという間に、5時間爆睡でした。
目覚めとともに、朝食がサーブされ、いよいよドバイです!
上空からの眺めも、砂漠景色。
オーストラリアのオレンジな砂漠はあっても、
このサラサラな感じの砂漠(!)って感じの場所は人生初。
着陸前から、幼い子供のように窓にへばりついてしまいました。
そして、着陸直前に配られたのがこちらのパス。
どうやらビジネスクラス以上の場合はプライオリティーサービスがあるよう。
イミグレーションの列を並ばずに、対応してもらえました。
さすがのドバイはそれで終わりません。
イミグレーションが早くても、荷物が、、、
ところが、
すべてのプライオリティーラゲッジはターンテーブルに並ぶことなく
すでにアライバルロビーに並べられていて、
そのままスムーズに空港を後にしたのでした。
到着早々、なんともドバイらしい、差別化サービスを目の当たりにしたのでした。
ちなみにドバイのお膝元エミレーツの場合、
ビジネスクラス以上はすべての搭乗者にハイヤーが用意されているとのこと。
さらに、キャビンクラスによって、車の仕様が違うらしく、
さすがドバイだ、と思わせられました。
http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
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